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2010年1月13日 (水)

べ、ベテルギウスが、超新星爆発っ!?

 誰が予報したのだか、暖冬という(甘い)予想の割には、随分と冷え込んできたようで。おまけに自分には関係のない仕事で、引っ張りまわされて。身体も精神も、もちろんお財布の中も冷え切っておりまする。

 天気の予報が狂ったって、まあ仕方がないことで、昔なら天気予報なんてのは、個人個人が自己責任のもとで勝手にやっていたのだから、天気予報を恨んだりしないことにしよう。私にとっては、むしろ「花粉症」の時期が遅くなるだけ、有難いことなのかも知れないし。

 とことがである、ベテルギウスが超新星爆発を起こすと聞いては、じっとしていられない。何を隠そう、私は小学生、中学生、高校生の真ん中あたりまでは「天文小僧」だったのである。父に買ってもらった100mmの反射赤道儀を持って、夜な夜な徘徊していた暗い過去がある(当たり前だ、夜だもの)。

 今となっては、当時撮影した写真の数々がどこに行ってしまったのかわからないけど、再発見できたら気合が入るだろうなあ。それに今でも、いずれ内モンゴルあたりに気候がいい時期に行って、星の写真を撮影してこようかと思うくらいで、今でも「天文小僧」の尻尾を引きずっている。この私というオタマジャクシは、なかなかカエルにはならないのである。

 地球から640光年(諸説あるが)離れたベテルギウスが、超新星爆発を起こして何が残るか、それにはとても興味がある。今まで言われているようにブラックホールが残るのか、中性子星が残るのか、これは天文ファンならずとも興味があることではなかろうか。

 そうでなくても人間の寿命が短すぎて、星の誕生から滅亡までが見られないと嘆いたことがある私である。たかだか100年前後の寿命では、超短命と言われている、質量が太陽の百倍もある超巨星の一生すら見ることができない。ほんの数千万年という時間を待つことができないのである。

 私の野次馬根性は、大変な挫折感を覚えていたのだが、つい最近発表あった「ベテルギウスの超新星爆発」の可能性報道は、ちょっと期待させられましたな。もちろんγ線を浴びて死ぬのは嫌だけど。

 そうでなくても1054年7月4日にあったといわれる、今はM1「かに星雲」と呼ばれている超新星爆発を見た当時の人が羨ましかったのである。なんでそんなことを知っているのかと言うと、大学生時代書いた、とても恥ずかしいSFに、この星雲のことを取り上げたからだ。

 でもベテルギウスが本当に超新星爆発を起こして大丈夫なのだろうか。かに星雲はベテルギウスよりも10倍は遠いのである。随分近くで、花火が上がるもんだな。花火は遠くで見るぶんには綺麗だけど、近すぎると危ないから……

 それでも640光年離れているということは、我々が見ているベテルギウスは今から640年前の姿だから、本物はすでに爆発して吹っ飛んでいたりして…… 今爆発したら、すくなくとも私が影響を受ける心配はないよね。影響が出るまでに少々時間がかかりそうだから。いくら私が能天気でも、あと600年以上は生きていないと思うよ。

 新聞には15万年後かも知れないし、明日かもわからないと書いてあったけど、15万年後なら、果たして人類が滅びないでいるかどうかも疑わしい(腐海ほとりで、巨大昆虫の脅威に怯えながら、ひっそりと生きていたりして…)。そうなれば残念なことにベテルギウスの最期を見ることはできないよね。

 ここまで待って、あとたった15万年が待てないのか! なんて喚いてみても、お前アホかいなでおしまいである。15万年という時間は、人類にとっては短くはないからだ。15万年前って、まだネアンデルタール人が生きていた時代だよね。15万年という時間は、一つの種族が滅びるには十分な時間だし。

 なんてことを思いながら星空を見上げていたが、寒い! 昨日、練習していて、寒気が入って来たのがはっきりわかったが、やっぱり星空のロマンよりも、暖かい部屋が恋しくて、さっさと部屋にもぐりこんでしまう、最近の私であった。「天文小僧」の頃には、気合を入れて星空を、「今か、今か」と期待しながら、見上げていたのかも知れないんだけど。

 根性がなくなっちまったなあ……

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コメント

非科学的な話で申し訳ないのですが
超新星爆発の時期に関連して少し気になる記事があるのですが
紹介させていただきます。
新約聖書ヨハネ黙示録18章より引用
18:1この後、わたしは、もうひとりの御使が、
大いなる権威を持って、天から降りて来るのを見た。
地は彼の栄光によって明るくされた。
18:2彼は力強い声で叫んで言った、
「倒れた、大いなるバビロンは倒れた。」
そして、それは悪魔の住む所、あらゆる汚れた霊の
巣くつ、また、あらゆる汚れた憎むべき鳥の巣くつとなった。
                       以上抜粋
これは人類の終末期に起きる出来事を描写したものの一部ですが
ベテルギウスの超新星爆発は、地球上を明るく照らすほどで
あることから、この時ちょうど超新星爆発が起きていると、
このように表現できると考えます。

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