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2010年7月 4日 (日)

議員定数の削減

 お暑うございますな。最初は梅雨の曇り空だったけれど、夕方が近くなるにつれて、「あれえ、夏空?」なんて具合で、陸上競技場から引き上げて、とりあえずディスカスの水換えをやって、ようやく仕事場である。昨日もごそごそと一日中仕事をしていたけれど、今日も続編をやらなければならない。

 働けど、働けど、楽にならざり、じっと手を見る。なんてことを言いますが、私はじっと手を見ている時間もない。じっと手を見るなんてことは、手を見る暇があるってことであって、きりきり舞いするくらい忙しかったら、手を見るときといったら、こうしてキーボードを操作しているときか(それだって、たいていはブラインド・タッチなので、見ることはほとんどない)、何かの故障または怪我で、手に異常を覚えるときくらいのものである。つまり健康ならばほとんど手を見ない。

 さてさて働けど働けどだが、消費税を上げるくらいなら、まず議員定数を減らせという意見がある。私としては「ごもっとも」と、基本的には賛成してしまう。確かに日本の議員の数は、人口あたりでみれば諸外国よりも多くはない。しかしながら、仕事をしているとは思えない人が多いんじゃないかと思っているからである。

 議員さんは「○○委員会に属していますよ」とか「△△会に所属して活動しています」とか仰るが、こんなものはちっとも信用できない。○○委員会に所属して、名前はあるけれど、活動はほとんど行っていないとか、△△会に所属はしていても、何にもなっていないことは多いからである。

 だいたい国会で居眠りをしていても、「国会に参加していた」ことになるわけでしょ? そんな自分に対して超甘い評価しかしていない人たちの言うことを信じるほど、人生は浅くない。居眠りをするのが当たり前のようだった人でも、総理大臣になったりできるんだもんね、この国は。

 そういった人たちに、年間数千万もの給料や経費を支払う必要はない。でもね、単純に「定数さえ減らせばいい」とは思っていないんだ。真剣に活動して、目立たなくてもこつこつ仕事をしてくださっている人もいるからね。こういった人が、議員定数削減の犠牲になっては、元も子もない。

 その陰で、せっかく有権者が投票して議員さんになったのに、その期待に応えているとは思えない議員さんだっているわけだよね。意味もなく野次を飛ばすだけの生活を送っていたり(野次が全面的に悪いとだけ言っているんじゃないよ。野次を飛ばすくらいなら、活動もちゃんとやってほしいだけ。活動がきちんとできているのなら、野次もまああまり感心しないけれど、議論の景気づけになるかも)、突き飛ばされもしていないのに、自分勝手に吹っ飛んで、誰かが突き飛ばしたなんていい出したりして、さも痛々しそうに車椅子で登場したりするのは、明らかに見ていて議員活動ではないと、私は思うんだ(そこいらじゅうに映像がアップされているよね。何度見直しても、この議員さんは突き飛ばされていないよ。もしもこんな技が使えたら、達人なんてもんじゃない。力学的に説明できない。心理学的には説明できなくもないけど…あまりいいことではないよ)。

 国会で乱闘まがいのことになるのも、お粗末な話だけど、被害者のふりをしていいがかりをつけるようなやり方は、国民のみんなが見ているんだから(悪いことはすぐに、みな真似をします。そういって学校の先生から学びませんでした? 私は小学校時代に習いましたよ!)、やるべきではないと思うんだよね。

 以前、私の地元、岡山からもけっこう恥ずかしい人が出たよね。もういい年をして、国会議員になってコスプレして、写真集まで出した人が。この人が議員さんとして何か政治活動をしているというのは、あまり聞こえてこないよねえ。こういった人は、やっぱり議員さんではないと思うんだ。だって議員さんとしての活動よりも、ゴシップのほうがよく耳に入ったよ。

 もちろんそのゴシップだって、同じ岡山県にいるから、週刊誌なんかに出たよりも面白い話も聞いたことがあるけど、どれをとっても政治活動とは言えるようなものではなかったよ。こういった人は、議員定数削減に無関係に、削減していただければ、と思っている。

 私には直接的には害はなかったけど、例の口蹄疫問題でも、決定的に対応が遅れてしまった原因を作った農水大臣がいたよね。今はやっていないようだけど。でもまだ議員さんなんでしょ。これって大臣という地位にな抜擢されながら、その地位に相応しい仕事ができず、しかも口先だけは十二分に達者だったみたいじゃない。こんな人も、ちょっと困るよね。私も生き物が好きだからわかるけど、ただの経済的損害だけじゃないよ。畜産業の人たちは、やはり愛情を込めて飼っていると思うからね、最終的に食肉として売るんだとしても(このあたりの感覚は、遊牧民族の心を理解しようとした時、私は泣きそうになったことがある。最終的には食べるんだけど、それまでは「家族」なんだから)。

 さらにさらに、政治と金の「疑惑」について、プライバシーだのナンだのと言って、逃げた人。こういった人も「次の選挙には出ない」んではなくて、即刻辞職していただきたい。それから前にいたよね、国会議員になったら料亭にいけるとか、いい車を買うとか言っていたわけのわからない御仁が。今回も立候補しているのかしら?

 もし立候補しているとしたら、普通に就職して地道にこつこつ働いて生活するより、政治家をした方が楽だと言っているのと同じだよね。このあたりに、不心得者が政治家を目指す原因があるのかもしれないけれど、本来政治家という人たちは、この国の将来を決めていく仕事なのであって、地道に就職して生活していくのが嫌なような人になっていただいても困るんだがね。

 あんたが何も考えないで手にしているそのお金は、一所懸命働いてもなかなか生活が楽にならず、明日をいつも心配している人たちが徴収された税金でまかなわれているんだから。こういったことすらわからないで、ただ楽をして大金がもらえるなどという考えを持った人間を、普通我々は「社会の寄生虫」と呼ぶ。

 今、相撲界で賭博の問題が大々的に取り上げられているけれど、ぼろくそに言われているお相撲さんたちだって、我々にはほとんど大きな迷惑はかけていないんだよ。法律を破っただけでね。法律を破らなくても寄生している人間の方が、私には社会に対する罪が大きいと思うんだがどうだろうか。

「法律に書いてなければいい」といわんばかりのことを、前の鳩様は言っていたよね。こういった手合いが一国の総理をしたりするから、何もかも正しいことがぐちゃぐちゃにされていくんだ。法をうまく使って、自分を罪に落とさないようにしても、社会は確実にぐちゃぐちゃにされているじゃないか。

 つまりこういった人たちがやったことは、確実に社会に大きなダメージを与えている。すると政治家って何なの? 社会のことを上手く切り盛りして、よりよい将来を作ろうとしてくれる人たちではなかったの? その逆しかしていなかったとしたら、それは政治家としては「悪」なんじゃないのかな。

 こういった人は、議員定数削減などには関係なく、消えて欲しい。選挙の時だけ声高に、さも綺麗そうな理想論ばかりを喋ってもしょうがないよ。言葉の上だけのキレイごとには、もう飽き飽きした。ここらで一つ、政治の本筋を踏み外していない、ホンモノの政治家さんが出てきてくれないかな、と思ったりしている。

 そういうことで、議員定数削減は基本的に賛成ですが、ただ数の上でだけ削減するのではなく、その人の実績や人格によって、これは国会議員として相応しくないという人から削減すればいいんじゃないかなと思っておりますね。つまり削減できる権限を、国民(有権者)にゆだねてはいかがかと思うんですね。

 総理大臣も含めて、定期的・不定期的に、国民(有権者)にその合格・不合格を判定させてはいかがなもんだろうか。そうすれば支持率20%、不支持率70%の内閣が存在するような不思議な現象が起こらなくなるんじゃないかな。もちろん、国民(有権者)も過ちを犯すことがあるかも知れないから、もう少し緩衝作用を持たせてもいいけど。

 一応、目安として衆議院は何名くらい、参議院は何名くらい程度にしておいて、出来の悪い議員さんはどんどんやめていただいて、数が足りなくて政治がまわらなくなったら補欠選挙でもやることにしてさ。無理してまで○名なんて決めているから、過半数を得るためにしゃかりきになってしまうわけで。

 途中で国民(有権者)によって不可とされた議員さんは辞めなければならないとしたら、議員さんになってからも必死で働くよね。選挙で勝っても、不祥事かなんかで大量に議員さんが辞めさせられたら、過半数を切ったりすれば、政党にしても、枕を高くしたり、過半数の上に胡坐をかいて、強引な採決ばかりはやっていられなくなる。こうすれば「議員さんになってから」の活動が真面目になると思うんだがなあ。どう思います?

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