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2017年3月12日 (日)

季節の移ろい

 風さえなければ、いい天気でしたね~。こういう日がだんだん多くなって、次第に春本番!って感じになっていくんだろうね。

 硬かった木の芽も、もう芽吹く準備ができてきたようで、緑がかってきましたね~。当然地面のすぐ下でも、もう芽が出てますね。先日、ちょっと畑を広げようとして掘り返したら、ツルボがめちゃくちゃ殖えておりました。

 殖えたなあと思って、庭の東の端に移植し、もうないだろうと思っていたら、倍以上が芽吹こうとしていた。また移植のほうに時間を取られ過ぎてしまったよ。さすが雑草! 一般的な庭に植えたら爆発的に殖えちゃうんだね。ちょっと甘くみていた……

 今年こそは昨年みたいに、草が大きく伸びるまでに、問題が発生しないように先手を取らないといけない。(とは言うものの、時々留守にするからなあ。それと梅雨の長雨の間、こちらが身動きが取れない間に、一気に伸びてしまうからね)

 昨年はまず大問題のドクダミ対策に脂汗を流した。結果、生えた量は、一昨年までの五分の一くらいには抑えられたけど、私は「ドクダミ茶」を作って飲む習慣はないから、まったく不必要な植物である(ドクダミ茶と似た効用を持つお茶なら、いくらでも知ってるし、持っている。味は私がもっているものの方が美味しい)。

 おかげで細々と我が家で命脈をつないでいた植物が危ういので、今年からは完全保護態勢を整えた状態で、きちんと移植しておきたい。もう一つ、水溜りを移動させて、抽水性の植物が生える位置を変えないといけない。

 昨年めでたく、マガマの移植に成功したので、我が家の湿地にはすべてヒメガマかマガマが生える可能性がある(セリはすでに進出済み)。あとはショウブとかカキツバタとかだね。これも今年、いろんな奴を導入するかも。(そうそう、お館さまがきれいな観賞用のショウブ…アヤメだっけ?…を植えておられた。相談してみよう)

 実は私は抽水性の植物が大好きなのである。(イネもその仲間だけど)

 抽水性の植物は、水中の硝酸塩やら亜硝酸塩やらを使って、自分の身体を成長させていく。すると水は浄化されていくんだよね。これが昔、我が家の水槽の上部フィルターにはすべて、抽水性の植物が植えてあった理由。浄化作用が強いんだね。だから普通、市販の水槽では、水槽の中を照らす電燈(たいていは蛍光灯)はついていたり、販売していたりするんだけど、我が家の場合は、上部フィルターの上にも、煌々と明かりがともっていたんですね。

 おかげで上部フィルターに生えた草(たいていは観賞用の植物や、水草。一般に売られている水草も、本来は雑草で、水中葉と水上葉で姿が変わるものが多い。中には可憐な花をつけるものもあって、これを鑑賞するのが、実は私の隠れた趣味。いろいろ実験したので、妙なデータをたくさん持っている)用の照明が必要だ。意外にキレイな花が咲くものもあるし、ペットショップが嘘の名前で売っているものも、一発で判明する。植物の体はごまかせても、花はごまかせないからね。

 本当は、水田(小さめので可)でも手に入れて、ここで周囲から絶対に農薬が入らない状態が作れれば、水草の研究はもっとできたんだけどね。水田の土は、水草の育成には宝物だから。法律の関係で、農地は農民でないと入手できないし。(もう一つ重大なポイントは、管理する暇もなかった)

 田んぼの土を使えば、いくつも魔法が使えるから(そうそう、そろそろミジンコが湧いている頃なんだが、今日は昼過ぎから倉敷でコーヒーしてたので、ついチェックするのを忘れていた。今日見るつもりだったんだけどなあ。最近、雨が降らないので、水量が減っていて、見づらいんだけど)。わが国の農民が、数百年かけて作った、魔法の土が田んぼの土だと、私は思っている。(備前焼の土だって、田んぼの底の奥から掘る。ちなみに私は備前薬のけっこうなものを常用している。備前焼は使えば使うほど、美しくなるものだから。もちろん食器洗いでは気を使うけど)

 今年の夏は、久しぶりに農薬を使っていない地域を歩き回って、昔、私が子供の頃には普通に生えていた抽水性植物でも採集してあるこうかと思っている。もちろん、我が家で殖やすのが目的だ。(ツボにはまると、もともとが雑草だけに、かなりの勢いで殖える。殖えたら私が面倒をみるのは、それこそ面倒なので、どこかのショップ…Kさんの店の可能性が高いが、あそこも半端なく植物を殖やしているからなあ…にでも預けようか)

 最近の帰化植物にはあまり殖えてほしくないけど、私が子供の頃にはたくさんあった植物には愛着があるなあ(私が子供の頃には、セイヨウタンポポはすでに山盛りあった。ちなみに我が家にはセイヨウタンポポもあるけど、カンサイタンポポもシロバナタンポポもある。なくても力ずくで移植する)。できるだけ私が子供の頃の自然を、自分の家の庭だけには保存しておきたいのだが、これもある種のノスタルジーなんだろう。

 あの頃には普通にいたのに、知らない間に天然記念物なんかに指定されたものもあったりして、本音を言うと、ごく自然な形で、我が家には生存しているようにしてみたいものだ(ちなみに、抽水性の植物の根元に産卵する魚も少なくない。産卵させるだけの条件は、すでに完璧に整っている)。

 年かなあ。子供の頃の自然を、自宅に再現したくて。(昨年秋の、我が家で繁殖したアキアカネが、我が家の庭の上空を乱舞するのには、さすがに驚いたけど。ちょうどSくんと、BBQを楽しんだ日だった。BBQをやっている最中は、たぶん熱を避けたかったのだろう、飛行高度が高く、BBQが終わると、家の屋根くらいの高さまで下りてくる。で、よその家にはいかないんだよね。我が家の庭の水溜りに、ヤゴが何百といるのは知っていたけど、あれがアキアカネの群れになるとは思わなかった)

 小学生の頃、二度ほど昆虫採集をして、標本を作ったことがある。でも生きて動いていないのは、なんとなく面白くなくて。で、今は家にいろんな生物が住み着けるようにしている。我ながら妙な趣味だとは思うが、季節の移ろいが感じられて、嫌ではないなあ。

※ 今月の『○○を語る会』は、18日と25日の分散開催に決定しました(先ほどマスターと話をつけました)。春なので、そろそろ春らしい趣のあるものを楽しみたいなあと。それから三月なので四月の準備もかねて……

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