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2017年3月11日 (土)

レタスの思い出

 はい、よっこいしょっと。

 なかなか過ごしやすい一日でしたね~。これで風がなきゃ、もっとよかったんですけどね~。でもあんまりよすぎると、後が怖いのが人生ですから、まあほどほどがいいのかも。

 ちなみに私は、今日がほどほどになるように、昨日セットしておりました。暖かかったので、マスクしたまま屋外で暴れたのね。鼻呼吸だけだと、今年は酷くならないような秘策を講じているのだけれど、暴れるとどうしても口呼吸しないと、酸欠で死んでしまうので、口呼吸もいたしました(このあたりは、まさに自然にまかせておりまして、鼻呼吸だけだとヤバいと思えば、勝手に身体のほうで、鼻口併用になります。人の身体は賢いなあ)。

 すると、きっちり花粉症の症状に現れまして、いい日よりなのに、私的には、それほどいい日和でもなかったんですね。だから、ほどほど止まりでした。それでも夕方は、フキノトウを掘って、さっそく蕗味噌を作っていましたけどね。前回の反省でございますが、蕗味噌は作った日よりも、翌日の方が味がなじんでて美味しいので、今晩作ったのは、明日以降用なんですね(今回は前回と、用いる味噌を変えました)。

 木曜日夕方に見たときの倍以上、フキノトウが出ていて、びっくりしましたよ。しかも、あっという間に花が開こうとしていて。あれからたった48時間しか経過していないんだけどね。で、裏庭の、私の進入路に生えているのを中心に、採集いたしました。こんなところに生えられていたのでは、私が入ることもできませんから。私の進入路だけは確保しておかないと、ご主人様が誰だかわからなくなります。

 最近の我が家の庭は、渡り鳥が減り、メジロも来なくなり(ヒヨは来ます)、スズメが増えました。スズメは私が小学生時代には何羽も育てたことがあるので(巣から落ちる、おっちょこちょいがきるのです。まだ目も開いていないのに。これに給餌してやっていると、有名な「刷り込み」が起こりまして、間違いなく人間を親だと思い込み、よく馴れます。今では法律で禁止されている?)嫌いではございません。

 もちろん飼う気などさらさらありません(一人暮らしで、割とあっちやこっちへ出歩くのが好きなので、毎日エサをやらなければならない鳥類の飼育に、私の生活習慣はむいていません)から、飼いならすつもりはまったくないんだけどね。

 ま、食べ物が余れば(そしてこちらが食べられるものでなければ)、ただ捨てたり腐らせたりするのが勿体ないから、与えはするけれど。でもエサがもらえるのが当たり前と思ってきているのか、ヒヨは煩いです。裏庭の柚子でも食ってなさい! 私の手が届かないところは、無防備になってるから。

 ネコとかだったら、可愛がってやったら義理堅いのがいて、自分が捕まえた獲物を玄関まで届けてくれたりするのがいるけれど(はっきり有難迷惑ですけど。朝起きたら、玄関にネズミなんかが置いてあるんだよ。ネコの気持ちは可愛いけれど、ネズミやヘビの死体をもらっても、人間はあまりありがたくないので)、鳥はフンぐらいしか残さないからね。

 もっと酷いのは、植えたはずのない植物が発芽して、気がついたら巨大化してたりすること(よそで果実を丸のみして、我が家で排泄して、同時に種子がばらまかれて、発芽してるんだよね)。これは、引っこ抜いたり、鋸で切らないといけなかったりするので、はっきり迷惑。

 スズメも気を付けていないと、意外に厭らしい悪戯をするから、要注意。腹を立てなくていい一番の方法は、やつらに悪戯させないこと。もうすぐ種まきの季節が始まるから、防御手段を確立しておかないければ(この方面でも私は「専守防衛」を心掛けております。基本、どんな生物であっても、慈しみは不可欠だと思っているから。害があれば徹底的に防衛する、益があれば助ける。利害がなければ、特に増やそうとも減らそうとも思わない)。で、」いくつかアイデアができたので、そのうち実行に移します。根本的に、何かを殺す方向では考えておりません。

 じゃまなものは、あっち行け、ぽい、が私の基本姿勢であって、こちらから出向いてまで殲滅しようとか、あちらさんの縄張りまで侵害しようなどとは考えておりません。それでもあちらさんからあれこれ仕掛けてきたら、それはもう徹底的に防衛いたします。この時には一切躊躇はいたしません。

 昔から生存競争はそうだったのではないでしょうか。で、時候がよくなったら、また庭でBBQですな!

 そういえば昔、庭でBBQをやっていた時(あの頃はまだ、両親が元気だった)、どこからか野良ネコ(レタスという妙な名前があったのだそうな。なんでも子猫の時、レタスと書いた段ボールの中で暮らしていたからだそうだ)がやってきて、欲しそうな顔をして座り込んだ。ネコという獣は一心一意な生き物らしく、そこには自分がこの家で飼われているとか飼われていないとかは気にならないらしい。

 めちゃくちゃいい姿勢で、「一切れでも」てな表情で待っているのを見て、こちらも「欲しいんだなあ。では一切れくらいは…」てな具合で、何切れもやった。父は猫嫌いだったけど、その父ですら肉をやるくらい、一所懸命に欲しがる姿が可愛かった。

 父が病に倒れた頃、私は毎日が「勝負、勝負」で忙しかったんだけど、もうそのレタスは我が家に入るようになっていた。そして驚くべきことに、「おう、来たか」と、猫嫌いだった父が、レタスに声をかけるようになっていた。

 野良猫なのに、我が家で子猫を生んだこと以外、悪さはしなかったなあ。(レタスは三毛猫…三毛猫はほとんどメスです…でした)不思議な風景だった。

 あれからもう二十年以上が経過した。レタスの姿はもう、とうに見えなくなった。でも不思議だよね、飼う、飼わないなんかとは関係なく、お互いに相手に迷惑かけずに生きてけるんだねえ。

 私はどんな生き物とも、こんな関係でいたいんだよね。もしかしたら、一種の理想郷かも。

※ 今月の『○○を語る会』は、18日、25日の分散開催の予定です。よろぺこ!

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