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2017年5月17日 (水)

甘さ

 なかなか不可解な天気であった。朝、水やりする間がなかったので、昼頃のにわか雨はありがたかったんだけどね、夕方はもうちょっとは降るかなあと思っていたら、空振りだった。おかげで私は「明るい農村」のこまごまとしたことをやっているつもりで、真っ暗になってしまい、何も見えなくなってやめた(先日はこの状態で草ぬきをして、草ではなく作物を抜いていた…涙)。

 支柱を建てようかなと思っていたら、Kさんが来てくれて、やはりトマトの出来が尋常ではないというお墨付きをいただいた。私はトマト大好き人間なので、ありがたいことだ。今は「キイチゴ」の実がなっているので、草ぬきのついでにいただいているけどね(とても美味しい。控えめな甘さが、うれしい)。とはいっても今日は、邪魔になったキイチゴは切り倒したんだけどね。人間は勝手な生き物なので、許してくださいませ。

 で今は、お師匠様から送っていただいた夏みかんを食べながら(これがまた美味しい。例年のものよりも甘みが強いようで、さらに美味しい。今年は出来がいいのかな?)、これを打っている。もしも希望があれば、今週の土曜日に持参してもいい。過大評価でなく、本当においしいから。

 だいたいお師匠様と勝負していた時なんか、お互いに過大評価なんかとは無縁だった。どちらも「超」がつく現実主義者だったからね(お師匠様は、決して私を甘やかしてくださいませんでした。私が一番感謝している点でもありますけどね。いつだって勝負の場では、真正面から叩き潰しに来てくださいましたもん。だから今の自分がいると思ってます)。今じゃあ好々爺?になられて、果物作りも、さすがに名指導者に恥じないものをお作りになって、かっこいい人生だと思いますよ。(好々爺のように見えて、やっぱり自然か何かと戦っておられるんじゃないかと思っていますけどね。人の本質は、変わるもんじゃないからね。

 戦う場所や状況や、戦いの目的が変われば、当然戦い方は変わります。それぞれの目的や状況によって、もっとも適した戦い方をするのが、私は「かっこいい」と思っちゃうんですよね! 近いうちにお邪魔したいなあ(「山荘?」に招待はされているんだけど……わかる人にはわかる、山荘への招待でございます…笑)。昔はお師匠様の家から通勤したこともあったしなあ……(ちなみに私の最大通勤距離は850㎞です。当然午前中には間に合わなくて、真っ暗な頃起きて、昼頃ようやく職場に到達いたしましたが。あの頃はまだ元気がよかった?) ま、何か私の勉強とかためになるとか思うと、フットワークは軽かったからねえ。(今は超重たい…涙)「矢も盾もたまらない」といった心境になってたんだよね。

 おかげで晩御飯の支度が遅くなっちゃって、面倒くさいので「イカ、鹿、豚の黄金炒飯」なんてけったいなものを作っちゃいました。(イカの代わりに蝶々が入れば、「イノ、シカ、チョウ」になって、花札だったんだけどね。大金持ちトランプ大統領にでも勝てそうだ。ただ悲しいことに、いろんなものを食べてきた私だが、蝶々を食べたことはない…食べたいとも思わないけど)

 簡単に言えば、冷蔵庫の中のものをなんでもぶち込んで作っちゃったって感じだけど、こいつが意外にうまかったんだねえ。「ええっ? こんな甘みが出るのっ?」って感じで。ちなみに私は、甘味料はあまり使わない人で(砂糖の分量なんか、料理レシピの五分の一くらいかな、せいぜい)、甘くはないはずなんだけど、素材が持っている旨さが出た結果として、意外な甘さになったのではないかと思っている。

 意外なところで、意外な「甘さ」に気づいてしまうのは、お師匠様との真剣勝負の日々を思い出させてくださるような気がして、なんとも言えない気分だ。厳しい勝負だったからこそ、今思い出してみると、素晴らしい味わいがある。無我夢中で、睡眠時間すら削りまくって(今でもあまり変わらないか? 習慣になっちゃったのかねえ)何もかも捨てて挑戦していたあの頃がなかったら、今の私は絶対にいなかったと思う。それが「ちょっと遅れて感じる甘さ、旨さ」なんだよね。

 自分の人生を振り返ってみて、「なんちゅうくだらない人生だ」とは思っているけれど、お師匠様に挑戦していた時代は、やっぱ自分の中で別格だよね。あの時代の自分には、「合格点」をあげてもいい。もう一度できるかと?問われたら、「う~~ん……(ということは、できない可能性が大きいということだ)」。

 実は今年も、あれこれとやんなきゃならないことが多いんだけれど、お師匠様のところへは行かないといけない(昨年もそんなこと思っていたんだけどね。行こうと思っていた時期に、ちょっとした妨害が入ったもんで、行けなかった)。今でもなかなか褒めてはいただけないんだけど、それが後になると、なんとも言えない「甘さ」に変わっていくんだよね。

 私は「師匠運」に恵まれた人だと思っているけれど、この幸運は最大限味わっておかないとね!

※ 今月の『○○を語る会』は、今週の土曜日(20日)でございます。よろしくお願いいたします。

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